特別支援学校での出会いと葛藤、日常の煌めき。現役早大生が高校在学中に書いた、色鮮やかな短編小説

第1回ハナショウブ小説賞 短編部門大賞受賞作!

『光を受ける者たち』

著者:那月珠雨(ナヅキシュウ)
定価:385円(本体350円+税)
発売日:2024年2月9日(金)
発行:opsol株式会社
制作:株式会社ボイジャー
ISBN:978-4-910563-01-5

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*kindle版はこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTPT3246

 

あらすじ

早期に進路が決定した女子高生たちが、校外活動としてボランティアにやってきたのは、肢体不自由の生徒が通う特別支援学校だった。登下校の様子や教室の備品、授業など何もかも自分たちが知る学校とは異なり、戸惑う彼女たち。そして、彼女たちを引率する教員や、そこで働く教員たちもそれぞれ葛藤を抱えており――。
「こうして、皆で隣にいられたら、どんなにいいだろう」
暖かな光が、彼・彼女たちを等しく包み、新たな一歩を照らし出す。

 

著者:那月 珠雨(なづき しゅう)
2004 年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学在学中。