【第4回ハナショウブ小説賞】最終結果発表!


このたびは、第4回ハナショウブ小説賞にご応募いただきありがとうございました。
下記のとおり受賞作が決定いたしました。

opsol部門 受賞作品

タイトル 著者
大賞(書籍化+賞金30万円) 該当作品なし
金賞(賞金10万円) レンズ 大島おおしまきずな
銀賞(賞金5万円) シリウス しおかおる
opsol book賞(賞金1万円) エキナセアの花束を ちくさゆ
opsol book賞(賞金1万円) ご臨終まで見守ります! 瀬戸せとこう

 

最終選考作品

「エキナセアの花束を」筑紫野さゆ
「ご臨終まで見守ります!」瀬戸航帆
「シリウス」塩野薫
「レンズ」大島絆

テーマ部門 受賞作品

タイトル 著者
大賞(書籍化+賞金30万円) 該当作品なし
金賞(賞金10万円) 該当作品なし
銀賞(賞金5万円) #likeforlikeの裏側は 南木野なぎのましろ
opsol book賞(賞金1万円) YOU 遠藤空えんどうそら

 

最終選考作品

「気色悪いくらいに『愛』を伝えるね」神野らんど
「YOU」遠藤空
「#likeforlikeの裏側は」南木野ましろ

エッセイ部門 入選作品

【入選】図書カード5,000円分
タイトル *順不同 著者
職場体験で得た学び 梅月誠うめづきせい
スムージー 大月光おおつきこう
楽しいくる ふう
父の背中、小さくなって づきあゆむ
長生きして、ごめんね おおユミ
花弁は落ちれど、咲き誇るる A_DUBBINGエーダヴィング
「ぴょん、と笑った母」― 介護の時間に見つけた“生きる力” ― おかまさ
『普通の三崎』が言ったこと 野間のまえい

 

選評(opsol部門・テーマ部門)

〈選考委員〉

鈴木 征浩【opsol株式会社 代表取締役社長 opsol book代表】
宮川 和夫【装丁家(宮川和夫事務所)】*opsol部門・テーマ部門のみ
opsol book編集部

◆opsol部門 金賞
「レンズ」大島絆

【あらすじ】
あの人の罪も、あの子の過去も、運命だなんて言いたくない。
   高校二年生の宮野龍介は、二歳の頃から児童養護施設「アンナ・クロスビー記念ホーム」で暮らしている。十一月のある日、龍介の担当職員だった榊健介が退職したと知らされた。その約一か月後、榊の辞めた理由が、施設内の脱衣所で女子児童を盗撮したためだと知る。
   榊は優しい人だった。不器用で口下手だったけれど、壁にぶつかり立ち止まったときに、そっと龍介の側に寄り添ってくれたのは、ほかの誰でもない、榊だったのだ。
   急にいなくなったことが許せない。自分に何も話してくれなかったことが許せない。なにより、なぜ榊は盗撮などしてしまったのか。その理由を探っていると、盗撮被害にあった児童・かすみが龍介の前に偶然現れ――。

【鈴木 征浩】
 養護施設を舞台に、主人公をはじめ、否応なしに大人の事情に振り回された結果そこで暮らす少年少女を描いた作品。非常にセンシティブなテーマを含んでいる作品ですが、力のある筆致でしっかりとその世界が描かれていました。
   そして、全体的なレベルの高さを感じるからこそ、物語序盤で、主人公が、どうしても向き合わなければ前へ進めない、と認識していた問題に関して、消化されないまま終わってしまったことが非常に残念に感じられました。その問題のモチーフは現代文学の他作品でも取り上げられているものであるからこそ、本作ならではの、主人公ならではの、向き合い方を求めてしまうという、読者としてのわがままも出てしまうのかもしれません。
   著者は間違いなく力のある書き手だと感じます。ところどころに散りばめられた暗喩も非常に効果的に作用しています。気になる点がありながらも、引き込まれるように読ませられました。あと一歩、しっかりと踏み込んで作品を徹底的に見つめることをしていただければ、と思わずにはいられません。

【宮川 和夫】
   児童養護施設「アンナ・クロスビー記念ホーム」で起きた、職員榊による少女盗撮事件を発端に物語が展開する、思春期の少年少女の心の闇と葛藤とそこから垣間見える僅かな光の物語。
   神奈川県大磯町にあった「エリザベス・サンダースホーム」を想起させるロケーションで展開する物語にぐいぐいと引き込まれました。キラリと光る作家性があり、是枝裕和監督の映画「怪物」を見た時と近いものを感じ感動しました。
   ただ、榊という職員が何故盗撮をしたのか、そしてその後どうなったのかが描かれていないので、最後に何故主人公が榊のことを許せるようになったのかが分からずモヤモヤが残りました。そこが描かれていれば私の中でNo.1。装丁をしてみたい作品でした。今後が楽しみです。

◆opsol部門 銀賞
シリウス」塩野薫

【あらすじ】
権力と思惑が絡み合う先で、希望の光を掴み取れ。
   アドミラル製薬で研究者として働く一ノ瀬辰夫は、革新的な新薬を自分の手で生み出すべく、日々研究を重ねていた。ところが、自身が挙げた成果を上司に横取りされたことに猛反発した結果、研究本部から開発本部への異動を言い渡されてしまう。
   さらに、ある事件がきっかけで二度目の左遷が決まり、45歳にして営業本部のマーケティング部という未知の世界に飛び込んだ一ノ瀬。完全な窓際社員になり、かつて掲げていた人生の目標を失うも、ある製品の担当となったことで状況が一変する。
   そんななか、社の命運をかけた一大プロジェクトが順調に進行する陰で、治験患者の一部が急性憎悪という不可解な有害事象を起こしていることが判明し……。

【鈴木 征浩】
   製薬業界を舞台に繰り広げられるドラマ。非常にリアリティのある世界観はまさにドラマティックで、独自の魅力を放っていた作品です。比較的長尺の物語でしたが、最後まで書き切られていました。
   ただ、作品の真の魅力を感じるためには、物語を半分以上読み進めなければならないように思われるのが非常に残念です。長い物語の世界に読者を誘うには、序盤という道案内がやはり重要になります。構成を検討し、物語にわかりやすい幹線道路を設け、大胆に再構築することにより、本作の魅力はさらに何倍にも膨らむであろうと思います。
   製薬業界という舞台設定は、著者に非常に合っていると感じますし、その世界を説明する表現は過不足なく、心地よく自然に物語に入っていくことができます。また、ところどころ、強い印象を残す場面が光っており、願わくば、同じ業界や世界観で、「ドラマ」を意識した作品を、ぜひまた読ませていただきたいと思います。

【宮川 和夫】
   アドミラル製薬に勤務する研究者一ノ瀬辰夫が、理不尽な左遷から再出発を目指すが、ある事件がきっかけで更に不本意なマーケティング部門に左遷される。しかし、そこで任されたある製品の売上げを大きく伸ばし、その実績が評価され、新たな部署に移動する。そこで任された仕事は、アルツハイマー型認知症治療薬シリウスだった。
   企業小説として実に面白い作品でした。最後まで読ませる力があり、専門用語の説明も過不足なく、何より人物造形がいい。素晴らしい書き手が現れたと感動しました。ドラマ化して欲しい内容です。
   ただこの作品がハナショウブ小説賞のopsol部門としての出版に適しているかというと疑問が残りました。他の作品を読んでみたい方です。

◆opsol部門 opsol book賞
「エキナセアの花束を」筑紫野さゆ

【あらすじ】
誰にも言えない心の痛みを包み込む、救いの処方箋小説。
   東京都の外れにある緑ヶ丘精神病院で働く看護師・深山香織。ここには、重症度も疾患もさまざまな患者が訪れる。仕事に対する強いストレスや、精神疾患への偏見がきっかけでパニック障害になった患者。母親の自死を目撃し、異性からの嘘の優しさや共依存から、解離性障害に至った患者。母親からの精神的虐待を受け続け、長年に亘って適切な治療がなされてこなかったうつ病の患者。
   精神科看護に熱い思いを持って働く香織は、患者に寄り添い、懸命に対応しながらも、幾度となく壁にぶつかっていく。そして、香織自身も、自分を曝け出せない性格に嫌気が差す一方で、無理して明るい自分を演じてしまうという悩みがあり……。

【鈴木 征浩】
   精神科の病棟を舞台に、主人公である看護師の視点で展開される、やさしい「受容」の物語で、一貫してあたたかく穏やかな雰囲気が充満している作品です。
精神科を巡る世界というのは、わかりやすいようでいてわかりにくいもので、「精神を煩っている」という表現は確かに間違いではないのだろうけれど、その症状は怪我のようにわかりやすくはなく、また、数値にも反映されません。いかに誤解無く正確に、しかし抵抗しなくて良い形で表現するかは、大変難しい問題です。
   本作には「穏やかな良い人たち」が登場するという印象があります。もちろんそれは悪いことではありませんし、リアリティがないとも思いません。しかしながら、穏やかな物語であるが故に、多少のスパイスと、人物の個性とを、求めてしまうというわがままな読者心理もあります。
   精神科医療というものに対するやさしい想いを感じる作品、その魅力を伝えるために、物語としての技法や手法を、少し意識していただいても良いのかな、と感じる作品でした。

【宮川 和夫】
   精神病院の看護師、深山香織の成長の物語。
   まず気になったのが、何故主人公が精神科の看護師を目指したのかという動機が希薄な点です。ゆえに主人公に感情移入ができませんでした。おそらく作者自身の体験をもとに書かれていると思うのですが、出てくる人々が皆いい人過ぎる。それに加え物語が淡々と進むので面白みを感じられませんでした。病院という空間での看護師と医師、看護師と患者という立場の違う人々の人間模様、葛藤をポジティブな視点で描くこともできるはずです。ともあれ、心がほっこりする物語でした。

◆opsol部門 opsol book賞
ご臨終まで見守ります!」瀬戸航帆

【あらすじ】
命に寄り添う彼らが目指す、介護の未来と希望の物語。
   高齢者向け見守りセンサーを取り扱う企業で、生体データの分析を担当する真壁知久。画面に並ぶデータを単なる数字として処理する真壁だったが、ある日、営業の朝倉と訪れた介護付き有料老人ホームで一人の入居者と出会う。この出会いを境に、真壁は数字ではなく、その向こうに存在する命と向き合うべきだと気付く。
   一方、サポートチームの石原は、施設側がセンサーを使いこなせていない実態に直面し、理想と現実の乖離に憤りを感じていた。また、定年退職を目前にした藤倉は、父の在宅介護の限界に突き当たる。
   それぞれの立場になり初めて知った現実。そこで抱えた思いは、やがてとあるプロジェクトの立ち上げに繋がっていく。

【鈴木 征浩】
   高齢者向け見守りセンサーを取り扱う企業で働く人々を描いた作品で、見守りセンサーやそれに関連する公的制度について、非常に詳細に描かれています。それがリアリティを演出しているのは間違い無いと思うのですが、言葉を選ばずに言いますと「詳しすぎる」が故に、読者としては説明的に過ぎると感じてしまいました。本作は小説作品であり、読者が求めるのは「見守りセンサーの話」ではなく「見守りセンサーをキーにした物語」であろうと思います。また、著者も、後者を描こうとされているであろうとも思います。ですが、詳細すぎる説明や解説が読書体験をやや邪魔してしまっているように感じられたことが残念でした。
   見守りセンサー業界を舞台にするという切り口は非常に魅力的だと思いますし、時代的に読者の興味もひきやすいと思います。著者が真に描きたいことをより心の中で顕在化させ、それを如何に表現するかに向き合っていただければ、より良い作品になることと思います。

【宮川 和夫】
   介護施設の見守りセンサーを作り販売する会社、そこで働く人々の物語。
   こういう仕事があることを知り、見守りセンサーのシステム開発と販売を通して介護の現場を描くという視点の面白さに引き込まれました。
   全体的には読みやすい文章でしたが、センサーの説明がやたらと長いのが難点。説明のボリュームを減らし、人と人との関わりの描写に重点を置くとよりよくなると思います。また、物語の主人公は誰なのかが曖昧で、起承転結が見えにくいのが残念でした。

◆テーマ部門 銀賞
「#likeforlikeの裏側は」南木野ましろ

【あらすじ】
誰にも言えない本当の自分と、誰も知らない君の真実。
   高校一年生の須田朱音は、親友の桜井綾香に対して、劣等感や嫉妬心が渦巻くことがある。たいした取柄のない自分とは違い、才色兼備な綾香が羨ましい。そんな感情に思考が支配されたとき、朱音はクラスの誰も知らない裏アカウントで、そっと自分の気持ちを吐き出している。モヤモヤは、隠れて吐いてなかったことに。そうして幸せに過ごせれば十分だった。
   しかし、ひとつの出来事をきっかけに、恋人の碧生あおいと綾香が隠れて会っている事実が発覚する。激しい怒りと悲しみに駆られた朱音は、感情のままに裏アカへ愚痴を書き込む。だが、あろうことかその投稿は、クラスメイトと繋がる日常アカウントに上がっていた。
   学年中で噂が広まり、二人との関係が崩れていくなか、孤立する朱音の唯一の味方になったのは、たいして親しくもない隣の席の男子・二宮で――。

【鈴木 征浩】
   誰が見ても親友同士のふたり、その裏側は……というテーマで、女子高校生の世界を描いた作品。
   軽快な筆致はリーダビリティが高いのですが、本作は作品全体を通して少し濃度の低さのようなものを感じてしまいました。また、SNSをテーマとして消化し切れていないようにも感じました。物語構成はある種の王道と表現しても良いのかもしれません。王道は決して悪いものではありませんが、やはり多くの人が通る道。その道を行くなら、著者にしかない個性をもっともっと詰め込んでもらいたい、と思います。
   本作は終盤で、非常に印象的な展開を迎えます。これは好みも含めて賛否が分かれるところだと思いますが、私は現状のままではうまく受け入れられないと感じました。そこに至るまでの伏線やとっかかりがもっと描かれていたならば、また印象は違ったかもしれません。
   表現したいものは何なのか。磨くべき自身の個性は何なのか。それらとさらに向き合い、さらに魅力的な作品を生み出してもらいたいと思います。


【宮川 和夫】
   登場人物のキャラクターがとてもよく描かれていて、またセリフ回しも上手く、読んでいて映像が頭に浮かびました。
   SNSの誤爆から始まる誹謗中傷や誤解、孤立。そして高校生のみずみずしい恋愛模様の描写は素晴らしいと思いました。最後のどんでん返しには賛否が分かれるところですが、この小説のエンディングとしては違和感を感じました。もっともそれが作者の意図なのでしょうが。

◆テーマ部門 opsol book賞
「YOU」遠藤空

【あらすじ】
人気YouTuberが死んだ。死因は████。
「この動画が公開される頃、俺は死んでいます」
   チャンネル登録者数100万人超の人気YouTuber・黒崎が突然投稿した動画で語られたその言葉。自分の死んだ理由を視聴者に推理させる、前代未聞の企画が動き出した。5日以内に死因を的中させた視聴者には、アカウントと財産の全てを譲るという。
   一日ごとに投稿されるヒントをもとに、多くの視聴者が真実を探す。会社員・織田孝一はくだらない仕事の日々から抜け出すため、大学生・井川直美は推しの黒崎に何があったのかを知るため、不登校の高校生・小野司はアカウントを譲り受けて有名YouTuberになるために。黒崎の死の理由、そして、この企画の目的とは――。

【鈴木 征浩】
   チャンネル登録者数百万人という人気動画クリエイターの死を巡る物語で、動画クリエイター自らが自らの死を予告しつつ自らの死について謎解きを出題し、その謎にそれぞれの思惑から挑戦する3人の人物が描かれる作品です。
   動画クリエイターが自らのチャンネルを利用して行う謎解き企画、そしてその謎は自らの死に関することである、というミステリ要素を含んだ導入は非常にキャッチーで、そこに3人の人物の思惑がそれぞれ重なっていくという構成は魅力的です。
   ただ、根幹となる物語の展開、そして謎の真相について、どうしても納得することが難しいと感じてしまいました。前例や定義に縛られなければならないということは決してありません(むしろ時にそれは害悪です)が、やはり「謎」というものの回答に対しては、一定「フェアである」ことは必要であろうと思います。私の誤読であれば大変恐縮ですが、「フェアであること」と真正面から向き合っていただければ、物語の設定や構成の魅力が生きてくるであろうと思います。

【宮川 和夫】
   人気YouTuberが突然「この動画が公開される頃、自分は死んでる」と公開し、その理由を視聴者に推理させる。その企画に参加する3人の物語。
   人気YouTuberが死んだ理由を知りたいと思う人の気持ちは分かるとして、そのアカウントを譲り受けたとしても人気YouTuberになれるとは思えず、また、アカウントを手に入れれば一気に人生を逆転できるとも思えない。
   この設定の違和感が気になり物語に入り込めませんでした。
   また、誤字脱字、人物名の表記間違いなどが多く見られます。応募前に推敲をしてください。

総評

   第4回を迎えたハナショウブ小説賞に、想いのこもった大切な作品をご応募くださいました著者の皆様に、先ずは深く御礼申し上げます。そして、物語を書き上げるという特別な行為に対して、改めて、心より敬意を表します。

   昨年に続いて開催いたしましたエッセイ部門においては、数多くの作品をお寄せいただき、また、テーマや内容も多岐にわたっており、選考委員としては嬉しい悲鳴を上げておりました。様々な立場、視点、論点から医療・介護・福祉に関する想いを綴っていただき、そういったことに日常から関わる身といたしましても、多くの発見があり、喜びがありました。

   opsol部門ならびにテーマ部門の最終選考は、激論に次ぐ激論となりました。通常最終選考会は1回の開催なのですが、今回は形を変えながらとは言え、合計3回を要することとなりました。

   ハナショウブ小説賞の選考は、相対評価と絶対評価のハイブリッド方式です。他の応募作と比較してどうか、を検討しながら、opsol部門及びテーマ部門については、ハナショウブ小説賞の大賞として、あるいは金賞・銀賞・opsol book賞として相応しいか、を同時に検討しています。すなわち、大変複雑な検討を行っており、また、小説作品というものの性質上、そもそも単純評価は不可能で、論理的に点数化するということが極めて難しいものです。そして今回は、大変ありがたいことに、応募作品全体のレベルに上昇が見られ、読み応えのある作品が顕著に増加した印象がありました。それ故に、選考は難航しました。

   結果的に大賞授賞作・書籍化対象作を選出できなかったことについては、選考委員としましても、大変複雑な想いでおります。ですが、とても大切な何かが足らない、非常に重要な何かがどうしても腑に落ちない、タイミングの悪さのようなものをどうしても無視することができない——という「とても重要な点」というものを無視することができず、こういった結果となりました。それらの点は、小さいかもしれませんが、深く、あるいは強く、心に刺さるものでありました。そしてそういったことを見逃さないことが、私たちの、各作品に対する、著者の皆様に対する、そして小説作品というものに対する「礼」である、と考えました。この結果に対し、様々なご意見があるかとは存じますが、何卒ご理解賜りたく存じます。

   改めまして、第4回ハナショウブ小説賞に対し、たくさんの作品をご応募いただきましたことに、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。著者の皆様のことを、心より敬服申し上げます。

2026年3月31日
opsol株式会社 代表取締役社長
opsol book代表 鈴木 征浩

次回開催について

   いつもハナショウブ小説賞を応援してくださり、誠にありがとうございます。

   第5回ハナショウブ小説賞の開催につきましては、これまでの形式を見直し、一部内容を変更しての実施を検討しております。
   詳細が決定次第、改めて本サイトにてご案内申し上げます。

   今後とも、ハナショウブ小説賞を何卒よろしくお願い申し上げます。

三重県伊勢市小俣町の出版社

”幸せな本”を創る出版社
  オプソルブック

opsol book
(opsol株式会社 opsol book事業本部)

〒519-0503
三重県伊勢市小俣町元町623番1
TEL:0596-28-3906
FAX:0596-28-7766